【画面仕様】入居者履歴

賃貸管理ソフトReDocSで確認できる「入居者履歴」について説明します。

「入居者履歴」画面は主に
過去に該当の部屋に住んたことのある人」及び「現在該当の部屋に住んでいる人の更新の回数」を確認できる画面です。

入居者履歴の反映箇所

契約者名は、上段が契約期間の古い契約、下段に行けば行くほど契約期間の新しい契約という表示順序になっています。
契約者名をクリックすると、契約者の情報画面に移行することができます。

また、入居者履歴画面から新規契約者登録も可能です。
契約者が退去する前に、次に入居する人の情報を登録したい場合は、この画面から登録してください。

リドックスでの契約者登録内容によって、入居者履歴の表示のされ方が異なりますので、
以下によくあるケースを紹介します。

更新処理を行っている場合の入居者履歴

更新本登録まで完了した契約者は、画像のように、契約者名の下に(更新1回目)と表示されます。

  • 更新処理を複数回行えば(更新2回目、更新3回目・・・)と表示される仕様です。
  • 普通借家契約、定期借家契約ともに、更新本登録を完了すれば(更新●回目)と表示されます。
  • 更新仮登録の状態では、(更新●回目)とは表示されません。

尚、下の画像のように、同じ契約者が上下に並んでいても、(更新1回目)と表示されない場合もございます。

これは、更新処理を行っておらず「新規契約者登録」で追加した場合にこのような表記となります。
運用方法はお客様にお任せしておりますが、契約を継続している場合は、更新処理を行い、原契約と新契約の情報を紐づけることを推奨しています。
(更新料の入金登録ができない、更新関連書類を出力できないなどの理由がございます。)

自動更新の契約者を登録した場合の入居者履歴

契約終了日を「自動更新」として登録した契約者は、(自動更新)と表示されます。

リドックスでは、自動更新として登録した契約者は、更新処理が不要となりますため
解約日を登録しても(自動更新)のステータスとして入居者履歴に残り続けます。
解約日を登録すると、契約終了日=解約日に変更されます。

過去に別の入居者がいた場合の入居者履歴

過去に別の入居者がいる場合は、入居者一覧画面で一目でわかるようになっています。
リドックスで解約日の登録を行うと、契約終了日に解約日が反映されますので、
いつまで契約していたかも併せて一目で確認できます。

過去に誰も済んでいない場合の入居者履歴

リドックスに入居者を登録していない場合は、画像のように「登録済みの契約者はいません」と表示されます。
この場合、スタッキングプランでは該当の部屋は「空室」と表示されています。
該当の部屋に契約者が住んでいる場合は、新規契約者登録を行ってください。

尚、空室のお部屋から入居者履歴を確認するには
スタッキングプランで「空室」をクリックし、契約者履歴をクリックしてください。