「解約精算書」を登録後、家賃入金や契約者情報が変更できなくなったのはなぜですか?
ここでは、「解約精算書」を作成後に『契約情報』や『家賃支払状況』画面などで操作が出来なくなる原因についてご案内します。
リドックスでは、以下のような仕様となっています。
解約処理の登録を行った・・・契約条件(家賃や敷金、契約期間など)が変更できなくなります。
解約精算書の作成を行った・・・『家賃支払い状況』や『家賃管理』で入金の登録・修正ができなくなります。
そのため、解約処理後に契約条件を変更したい場合などについては、一旦解約情報(解約精算書登録)を削除する必要があります。

また『家賃支払い状況』『家賃管理』などの家賃の入金登録(修正登録)の操作については、「解約精算書」を作成した時点で操作ができなくなる仕様となっています。

「解約精算書作成」後は、解約精算書に自動で未入金などの家賃が反映し、預り金などと相殺できるため、解約精算内で入金登録を行うことを想定しているからです。
上記のことから『契約情報』を操作したい場合は【解約処理】の削除が必要であり、
『家賃支払い状況』など家賃管理を操作したい場合は【解約精算書】の削除が必要となります。
~『契約情報』を操作したい場合~
【解約処理】画面より「解約処理を削除する」をクリックしますと【解約処理】が取り消されますため、『契約情報』の操作は可能です。

~『家賃管理支払い状況』などの家賃管理を操作したい場合~
「解約精算書」のみ削除していただければ大丈夫です。※【解約処理】の削除は不要です。
「解約精算書を作成」ボタンをクリックして下さい。

解約精算書作成画面の一番下にございます、グレーの「解約精算書を削除する」ボタンをクリックします。
解約精算書の削除を行うと、家賃管理の操作が可能になります。
