紛争防止条例に基づく説明書について

ここでは、リドックスで出力可能な「紛争防止条例に基づく説明書」について説明します。

「住宅紛争防止に基づく説明書」とは、東京都内の賃貸物件を契約する際に必要となる説明書です。別名、東京ルールと呼ばれており、賃貸借契約書締結時に「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」の締結も義務付けられています。

◆契約情報画面の『契約書類出力』から「その他契約時書類」タブを選択し、出力下さい。

紛争防止条例に基づく説明書の反映箇所

  1. 商号、代表者、住所、免許証番号、免許年月日
    ユーザー設定から『事業所情報の編集』画面内にある「宅建免許情報について入力」の内容が反映されます。
  2. 説明者
    ユーザー設定から『事業所情報編集』画面内、「宅建免許情報について入力」で入力した【宅地建物取引士名】が反映されます。
  3. 本説明書の対象建物
    該当契約者に紐づいた「物件名」「号室」「物件住所」「オーナー名」が反映されます。

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  1. 共有部分の設備等の修繕及び維持管理等
    専用部分の設備等の修繕及び維持管理等

    物件情報内、「重要事項」画面の「専有部の管理委託先」「共用部の管理委託先」が反映されます。

  2. 署名日、借り受け予定者
    こちらの箇所は、契約者に署名捺印していただくことを想定していますので、契約者名を登録していても空白で表示される仕様です。

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ReDocS サポートチームinfo@bambooboy.net

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