【画面仕様】家賃支払い状況
賃貸管理ソフトReDocSの契約情報から確認できる「家賃支払い状況」について説明します。
「家賃支払い状況」画面は主に、家賃管理で登録した賃料の入金状況を1年単位で確認できます。
また、家賃管理では対応できない「1年分の費用をまとめて入金登録する」場合に対応できる画面となっております。

家賃支払い状況画面の反映箇所

- 家賃支払い表を出力する
入居開始月から直近の契約終了月までの家賃支払い表を、Excel1シートで一覧出力することが可能です。 - 督促状を出力する
家賃未入金のお知らせを出力できます。
出力した時点で滞納判定されている賃料全てが表示されます。 - 対象月
何月分の項目か表示しています。 - 個別請求
主に、変動費用がこの項目に表示されます。
(更新料、敷金、礼金などの請求を立てた場合、この項目に表示されます。) - ステータス
対象月ごとに賃料の支払い状況をステータスで確認できます。- 登録前
リドックスで家賃管理する前のステータスです。
デフォルトは、リドックスご利用開始の翌月から滞納判定されますが
物件情報の「家賃管理開始月」でユーザー側でも変更することが可能です。 - 支払い済み
請求金額と入金金額が過不足なく一致している状態です。 - 滞納
請求金額に対して、入金金額が0円の状態です。
滞納判定は、契約情報の「賃料振込日」で設定した日を経過しても
リドックスに入金登録がなかった場合に反映されます。
(例:2020年5月分の賃料は、2020年4月28日以降に入金登録なければ滞納判定されます。) - 一部入金
請求金額に対して、入金金額が1円以上不足している状態です。
1円でも入金登録している場合は、滞納ステータスではなく、一部入金ステータスとなります。 - 過入金(主に解約時)
請求金額に対して、入金金額を多く登録している状態です。
リドックスでは、主に解約日を登録した後に、退去月の賃料が過入金の状態となります。
入居中の契約者については、過入金が発生した場合
差額分は翌月分以降の賃料として充当するように案内しています。
(画像は、賃料50,000円、共益費2,000円の賃貸借契約で、7月1日を解約日として登録した場合のものです。)
- 登録前
- 登録
各対象月の登録ボタンを押すと、対象月の賃料、共益費、固定費用、変動費用の入金登録が可能です。
※変動費用項目は、予め金額を登録しておく必要があります。
賃料の入金登録方法は、家賃管理画面の操作方法となりますのでこちらをご覧ください。
※画像の備考欄は、反映箇所がございませんので、メモとしてご活用ください。
ただし、月額固定費用および変動費用の備考欄は、オーナー精算明細に反映されますのでご注意ください。
※契約者に過入金分賃料を返金する場合は、差額分の賃料をオーナー精算対象外に変更することで
オーナー送金ミスを防ぐことも可能です。