【画面仕様】物件情報の編集画面

賃貸管理ソフトReDocSの物件情報から確認できる「物件情報編集画面(物件基本情報)」について説明します。

ホーム画面のメニューリストより、管理業務ボタンをクリックし、すでに作成済みの物件を選択した後、操作メニューから「物件情報の編集」アイコンをクリックしてください。

物件情報編集画面のタブについて

物件情報の編集ボタンをクリックすると、タブが横並びに表示されております。
  • 物件基本情報(この記事でご案内します。)
    新規物件情報登録時に入力した内容を確認できます。
    新規物件情報登録時の内容を変更したい場合は、物件基本情報タブより変更してください。
  • その他のタブの説明については、以下の記事よりご参照ください。
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新規物件情報登録画面(物件基本情報)の反映箇所

メニューバーの管理業務をクリックし、新規物件登録画面に移行できます。
  1. 物件番号
    予め物件番号を付与しておくと、リドックスで物件を探す際に
    「物件番号順」で上から並べることが可能です。
    ※ただし、全物件に物件番号を登録しておく必要がございます。
    1物件でも物件番号の登録がない場合は、システムが物件番号順に並べられない仕様となっています。
  2. 物件フリガナ
    予め物件フリガナを登録しておくと、リドックスで物件を探す際に
    「あいうえお順」で整理され、スムーズに見つけやすくなります。
    ※物件名が英語の場合も、カタカナで物件フリガナを登録することで、物件名をより探しやすくなります。
    ※フリガナを未登録、あるいはひらがな、カタカナ以外で登録した物件は、「その他」に表示される仕様です。

  3. 物件名
    物件名を入力してください。
  4. 物件の所在地
    郵便番号(7桁)を登録すると、市町村まで自動表記される仕様となっております。
    ぜひご活用ください。
  5. 竣工(しゅんこう)年月日
    マンションや戸建ての工事が完了した日を入力してください。
  6. 階建(かいだて)
    該当物件の地上階数、地下階数を入力してください。
  7. 構造
    物件の構造を選択してください。
    ※何も選択しなければ、木造と表示される仕様です。
    ※建物構造について、リドックスの選択肢と登記簿記載の内容が違う場合、
    「その他」にチェックを入れ、登記簿記載の内容に合わせて手入力をお願いします。
  8. 用途
    物件の用途を選択してください。
    ここで選択した内容は、リドックスオリジナルの賃貸借契約書の「種類」として反映されます。
    ※該当する物件の用途が見当たらない場合は、「その他」にチェックを入れ、手入力をお願いします。

  9. オーナー名
    該当物件のオーナー様を選択してください。
    ※予め、オーナー情報を登録する必要がございます。
    該当のオーナー様が選択できない場合は、オーナー情報の登録をお願いします。
  10. 管理形態、管理報酬
    該当物件の管理形態を選択してください。
    ※管理委託料の自動計算を行うには、「一般管理」「一般管理(家賃立替あり)」を選択してください。
    1. 一般管理
      管理委託料を支払うことで、入居者の募集から家賃の回収・更新・解約などの業務を
      不動産会社に委託することです。
      リドックスでは、「契約者の更新は管理するけど、賃料は管理しない」物件も一般管理に分類されます。

    2. 一般管理(家賃立替あり)
      契約者が賃料を滞納した際に、不動産会社が立て替えてオーナーに送金する場合は
      こちらを選択してください。オーナー精算登録画面で
      当月分の賃料のみ立て替えて送金する設定が可能です。
      (2ヶ月分以上の賃料立替送金は出来ない仕様となっております。)
    3. 一般管理(オーナーへ家賃を直接送金)
      該当物件の賃料管理は管理会社で行わず、契約者がオーナーに賃料を直接送金する場合は
      こちらを選択してください。
      賃料は送金しないけど、管理委託料だけオーナーに請求したい場合のオーナー向け明細が作成可能です。
    4. 家賃保証(マスターリース契約)
      不動産会社が一括でオーナー所有の物件を借り上げて、不動産会社が自ら貸主となって契約者に転貸することです。
      毎月一定の金額をオーナーに送金する場合は、管理形態と管理報酬の設定を画像のようにお願いします。

    5. 自己所有
      管理会社様が所有者の物件は、自己所有を選択してください。
    6. 管理なし(家賃も更新も管理しない)
      リドックスに登録していた物件を、途中で管理しなくなった場合に選択してください。
      管理なしの物件に住む契約者は、更新未処理画面および滞納テナント画面に表示されなくなります。
      また、オーナー精算登録画面にも該当物件名が表示されなくなります。
  1. 管理固定費用
    オーナー精算時に毎月請求を行う固定項目があれば入力してください。
    (例えば、振込手数料、定期清掃費用、管理積立金など)
    オーナー精算登録画面で、毎月自動的に登録した項目が支出反映されるようになります。

  2. 家賃管理開始月
    リドックスで対象物件の賃料を管理する月を選択してください。
    ここで設定した月から家賃の滞納計算を行うようになります。
    ※デフォルトではシステムご利用開始の翌月からとなっています。
  3. 家賃入金口座
    契約者から回収する賃料入金口座を選択してください。
    該当する口座が選択できない場合は、口座情報登録画面から予め口座情報の登録をお願いします。
    ※オーナーの口座に直接送金する場合は「オーナー登録口座」を選択してください。
    ※特定の契約者のみ、賃料入金口座が異なる場合は
    契約情報登録画面で、個別に家賃入金口座を登録することも可能です。
  4. オーナー送金口座
    オーナーへ送金を行う口座を選択してください。
    ここで選択した口座が、オーナー精算明細の送金口座と連動しています。
    ※「オーナー登録口座」を選択した場合は、「オーナー情報登録」で入力した口座情報が適用されます。
    ※「オーナー登録口座」を設定して、オーナー精算明細に口座情報が反映されていない場合は、
    該当のオーナー情報に口座情報が登録されているかご確認ください。
  5. 備考
    物件に関するコメントがあれば入力してください。
    他の画面には連動しない箇所ですので、メモ機能としてご活用ください。