更新未処理とは?
賃貸管理ソフトReDocSのホーム画面に表示されている「更新未処理」について説明します。

普通借家契約の更新未処理判定ルール
更新未処理の契約者としてカウントされるルールは以下の通りです。
●契約終了から(解約予告期間 + 2ヶ月)の期日に到達した契約者
●更新処理中ステータスの契約者
※「更新未処理★件(更新未処理:●件)」の意味
更新未処理★件が、更新未処理ステータス+更新仮登録ステータスの合計件数に対して
(更新未処理●件)は、更新仮登録ステータスを除いた、現時点で更新処理未実施の件数となります。
※「+2ヶ月(更新猶予期間)」については、任意の期間を設定することができます。

定期借家契約の更新未処理判定ルール
定期借家契約の場合、更新未処理の契約者としてカウントされるルールは以下の通りです。
更新猶予期間を6ヶ月以内の期間で登録した場合は、自動的に6ヶ月前として判定される
そのため、定期借家契約の契約者については
普通借家契約の契約者よりも早く更新対応案件としてカウントされることとなります。
例:2020年12月31日契約終了の契約者(定期借家契約、解約予告1ヶ月、更新猶予期間2ヶ月と登録)
→対象の契約者は、2020年5月1日より更新未処理に表示されます。
※契約終了日から、解約予告期間 1ヶ月+更新猶予期間 2ヶ月(0ヶ月~5ヶ月→6ヶ月に自動判定)」
=契約終了日から7ヶ月前の期日に達すると、更新未処理にカウントされます。