稼働率推移の見方

賃貸管理ソフトReDocsのホーム画面に表示されている「稼働率推移」について説明します。

リドックスで登録できる区画の入居状況をご確認いただけます。
つまり、稼働率が100%と表示されている場合は、区画が満室という認識となります。

尚、以下の場合は稼働率に含まれませんのでご注意ください。

物件の管理形態が「管理なし」と設定されている場合
・直近6カ月以内に入居中の契約者がいない場合

「登録している物件の管理形態」「部屋区分」「ログインしたタイミング」によって
稼働率推移は変動する仕様となっております。
例えば2020年4月15日にリドックスにログインした場合の稼働率推移の見方をご案内します。

物件全体稼働率

リドックスに登録している物件の貸室で、稼働率を表示させています。
(小数点第2以下は四捨五入で処理されております。)

例:2019年11月の稼働率 47人/66戸と記載されている場合
→物件全体で貸室が66戸登録されており、
2019年11月30日時点で、47人入居しているという意味です。
(したがって稼働率は、47÷66=0.7121…≒71.21%となります。)

例:2020年4月の稼働率 50人/66戸と記載されている場合
→物件全体で貸室が66戸登録されており、
2020年4月15日の時点で、50人入居しているという意味です。
(したがって稼働率は、50÷66=0.7575…≒75.76%となります。)

一般稼働率推移

リドックスに登録している物件の内、管理形態が「一般管理」「指定なし」で設定している物件のみの稼働率を表示させています。
(小数点第2以下は四捨五入で処理されます。)

例:2019年11月の稼働率 43人/61戸と記載されている場合 
→一般管理の物件に貸室が61戸登録されており、
2019年11月30日時点で、43人入居しているという意味です。
(43÷61=0.7049…≒70.49%)

例:2020年4月の稼働率 45人/61戸と記載されている場合 
→ 一般管理の物件に貸室が61戸登録されており、
2020年4月15日の時点で、45人入居しているという意味です。
(したがって稼働率は、45÷61=0.7377…≒73.77%となります。)

サブリース稼働率

リドックスに登録している物件の内、管理形態が「家賃保証(マスターリース契約)」で設定している物件のみの稼働率を表示させています。
(小数点第2以下は四捨五入で処理されます。)

例:2019年11月の稼働率 4人/5戸と記載されている場合 
→サブリースの物件に貸室が5戸登録されており、
2019年11月30日時点で、4人入居しているという意味です。
(したがって稼働率は、4÷5=0.8→80%となります。)

例:2020年4月の稼働率 5人/5戸と記載されている場合
→サブリースの物件に貸室が5戸登録されており、
2020年4月15日の時点で、5人(満室)入居しているという意味です。
(したがって稼働率は、5÷5=1→100%となります。)

各物件情報の稼働率推移の見方

リドックスでは、各物件ごとの満室状況を一目で把握できるようになっております。
区画を分けて登録すれば画像のように、「貸室●●%、駐車場●●%」と、区画ごとに満室状況を確認できます。
リドックスにログインした時点で、登録済みの契約者が「契約開始前」「契約終了後」の場合は稼働率に反映されない仕様となっております。