レポートについて
ここでは、メニューバーにある『レポート』について説明します。
予実レポート
会計業務等で「売上計上月」の項目を設定すると、予実レポートに反映されます。

※勘定項目が「管理委託料」「サブリース差益」「更新料」「更新手数料」以外は売上計上月を設定しても現在反映箇所がありません。
※売上計上月はどの月の売り上げにするかを選択する物なので、オーナー精算の表示ルールに影響はありません。オーナー精算に項目が表示されるルールはあくまで「発生日」「入出金日」「対象年月」のみです。
予実レポートの収支予測については、基本右肩下がりになる仕様です。更新処理の有無に関係なく、「契約者は契約終了月に合わせて解約するもの」としてシステムが計算しています。※稼働率推移と仕様が違います。
収支推移レポート
レポート種別より、「全データ」「オーナー精算」「管理会社」それぞれの収支推移のレポートが確認できます。

全データレポート【発生日起算】:リドックスに登録した全取引を、発生日を基準に表示したものです。ただし家賃共益費は発生日の登録できないため、入出金日起算で表示されます。※売上計上月は関係なし
全データレポート【入出金日起算】:リドックスに登録した全取引を、入出金日を基準に表示したものです。入金登録がなければレポートに反映されません。※売上計上月は関係なし
オーナー精算レポート:リドックスに登録した全取引のうち、オーナー精算で送金登録したもののみ集計したものです。入金登録済でもオーナー精算対象外や未送金のものは表示されません。
管理会社レポート:リドックスに登録した全取引のうち、「管理会社売上」「管理会社原価」にしたもののみ表示されます。基本家賃は表示されませんが、管理委託料やサブリース賃料は表示されます。
※収入・支出推移も基本は同じ仕様となっています。
稼働率推移レポート
物件の稼働率推移がレポートで確認できます。

分母は「家賃管理開始月以降に登録している区画数」(貸室、駐車場、駐輪場、バイク置き場、その他)となります。※2020年11月から家賃管理開始としている場合は、2020年10月以前の稼働率の分母にはカウントされません。
分子は「対象月に入居中の契約者」です。※当月契約終了者は対象月の稼働率に含まれています。