メーター検針値や変動費を一括で登録する方法(インポート)
リドックスでは、検針値を基に使用量から自動で光熱費の請求金額を計算する「変動費用マスター」機能がございます。
「変動費用マスター」の設定方法は《https://manual.theredocs.com/faq-rent-59/》にてご案内しておりますが、今回ご案内する内容は、上記のリンク先でご案内している検針値の登録方法を一括で行う内容となります。
つきましては、変動費用マスターの設定がお済みでない場合、一度上記のリンクにて契約者の『月額変動費用』箇所に変動費用マスターの設置を完了させてからご覧下さい。
お済みの場合は以下の操作手順にて、登録予定の検針値を一括でお取込みいただけます。
※マスター以外にも『月額変動費用』手作業での請求情報
【検針値の一括取込方法】
①会計業務より「変動費用請求」画面にて、物件を選択します。※どの物件を選択いただいても、取込は全物件対象となります。
②『変動費用一括登録画面へ』をクリックします。

②インポートフォーマットのタブをクリックし、請求対象月を選択のうえ『インポートフォーマットを取得』をクリックします。

③『月額変動費用』にて請求項目が登録されている場合は、インポートフォーマットに自動で契約者名と項目が反映されます。
変動費用マスターの場合は、登録予定の「今回検針値」を入力します。
※マスターの利用が初回の場合は「前回検針値」もお入れ下さい。

④今回の検針値を入れると「使用量」が反映します。

⑤なお、変動費用請求の請求金額を登録したい場合は、本体価格と消費税を入れます。※合計金額は自動計算されます。

⑥Excelシートの入力が完了しましたら、お客様のパソコン上に「名前を付けて保存」にて保存いただきます。
※保存の際はファイルの種類を『CSV (コンマ区切り) 』へ変換して下さい。
⑦変換後は実際にCSVデータの取込を行います。
変動費用一括登録画面の「CSVデータ取り込み」より、ファイル選択後にデータを取り込んで下さい。

取込後は『変動費用請求』画面にて、手動の登録と同様に請求内容が反映いたします。