【画面仕様】入金一覧登録
賃貸管理ソフトReDocSの家賃管理画面にある「入金一覧登録画面」について説明します。
この画面の特徴は、対象年月の前後4ヶ月間のデータが一目で確認できます。
家賃一括登録画面および振込名義引当登録は、1回の操作につき1ヶ月分の賃料のみ登録可能なため
一部入金や過入金(まとめて2ヶ月分賃料が振り込まれた場合など)が発生した場合は、
うまく登録ができないとお客様からご要望がありました。
そこで、過去に滞納滞納がないか・何月分まで入金されているかを確認しながら消込ができる「入金一覧登録画面」が登場しました。

入金一覧登録画面の反映箇所
対象物件で登録対象を絞り込む場合

- 対象年月
何月分の賃料を起点にするか選択ができます。対象年月の前後4ヶ月間のデータが表示されます。 - 対象物件を選択する
他の家賃管理画面とは異なり、全物件で一覧を出力できない仕様となっております。

2020年6月分の賃料を起点に、前後4ヶ月分の賃料の入金状況を一覧で確認することが可能です。
頂いた賃料を滞納分に充てたい、数ヶ月分の賃料をまとめて登録したい場合は、入金一覧登録画面での消込を推奨しております。

2、入金登録した賃料、共益費、固定費用をオーナーに送金しない場合は、精算対象外に変更できますので、必要に応じてご設定ください。
3、青いボタン「入金情報を登録する」をクリックすることで、家賃の消込が完了します。
※尚、2020年8月21日のシステムアップデートにより
賃料・共益費、月額固定費用について「マイナス」の金額を入力できるようになりました。
過入金があった契約者への返金登録を行いたい場合は、金額に-をつけると、総入金金額が調整されるようになります。
※過入金賃料をオーナー精算登録画面に表示させたくない場合は、「オーナー精算対象外」に設定してください。
一部入金の場合

あとは支払日の入力のみで入金登録が完了します。
振込名義で登録対象を絞り込む場合

振込名義で契約者を特定できる機能も備えておりますので、ぜひご活用ください。
基本的な操作方法は、振込名義引当登録画面と同じ仕様です。