定期賃貸住宅契約に関する説明書について

リドックスで出力可能な「重要事項説明に関する説明書」について説明します。

定期建物賃貸借は従来の借家契約と異なりますので、その契約締結「前」に、更新がない旨の説明をする必要があります。
借地借家法第38条第2項の条文は、「建物の『賃貸人』は、『あらかじめ』、建物の賃借人に対し、建物の賃貸借は契約の更新がなく、期間の満了により当該建物の賃貸借は終了することについて、その旨を記載した『書面』を交付して『説明』しなければならない。」

http://www.law-ed07.com/cyber-law/shakuchishakka/38.php

定期賃貸住宅契約に関する説明書の反映箇所

予め、契約者情報登録時に契約形態を「定期借家契約」に設定しておく必要があります。
  • 貸主住所、貸主名
    オーナー情報登録画面で登録した「住所」「氏名」が反映されています。
  • 住宅名称、所在地
    物件基本情報画面で登録した、「物件名」「所在地」が反映されます。
  • 部屋番号
    契約情報に紐づく部屋の「号室」が反映されます。
  • 契約期間
    契約条件画面で登録した「契約開始日」と「契約終了日」が反映されます。

  • 年月日、借主名、借主住所
    こちらは、貸主に手書きで署名捺印及び年月日の入力をしてもらうことを想定しておりますので、リドックスに登録した貸主情報は反映されない仕様となっております。

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