滞納契約者数とは
賃貸管理ソフトReDocSのホーム画面に表示されている「滞納契約者数」について説明します。
滞納契約者数にカウントされるルールは以下の通りです。
●契約情報で設定した「賃料振込日」を過ぎても
入金登録をしていない項目がある契約者がカウントされます。
(賃料、共益費と一緒に請求していない項目は除く)
※(保証会社利用者:★件)の表記の意味
→滞納契約者数★件が、リドックスに登録している契約者の内、ログイン時点で入金登録していない契約者の合計件数に対して
(保証会社利用者:★件)は、リドックスで登録している契約者情報の、連帯保証人の項目にて、区分:保証会社に設定している契約者の件数となります。(更新請求分滞納★件)は更新時に請求をしている内容の内、入金登録がされていないものがある件数となります。
保証会社利用者だけで件数を表示させている理由
基本的に保証会社利用者が賃料を滞納した際は、保証会社が賃料を立て替えて管理会社に送金します。ただし、保証会社の利用方法は「代位弁済型」と「保証会社収納代行」があり、「代位弁済型」を利用している契約者は、管理会社が能動的に保証会社に「事故報告」をしないと保証会社から賃料を立て替えてもらえないルールとなっております。
そのためリドックスでは、滞納一覧を表示させる際に、管理会社様がワンクリックで事故報告を出力できるよう、
保証会社利用者のみで滞納件数を抽出している仕様となっております。
更新請求分滞納
更新時に家賃以外に請求する、更新料や保険料の貰い忘れを防ぐことができます。
リドックスにおける賃料振込日のルール
各契約者の賃料振込日はデフォルトで「毎月末日までに翌月分の賃料を支払う」と設定されています。
(例:2020年4月分の賃料が滞納と表示されるタイミング
→2020年3月31日までに賃料を支払う必要があるため、
リドックスに入金登録をしていなければ、2020年4月1日より滞納と表示されます。)
※賃料振込日についてはお客様の方で任意の期間を設定することができます。
